オルカのスケジュール機能は、リアルのカレンダーに予定を書込む感覚で、誰もが直感的に使えるスケジューラです。
グループウェアに搭載される機能内で最も利用頻度が高く、ほぼすべてのエンドユーザ様がご利用になる機能ですから、たとえITリテラシーの高くないスタッフの方であっても、トレーニング不要ですぐに使いこなしていただけるよう工夫しています。
単一ユーザの月間予定を表示したスケジュール画面のサンプルです。
月間表示画面ですから、リアルのカレンダーの様にひと月ごとに表示されます。
オルカのスケジュールは、新たな予定を入力することも簡単で迷いがありません。
あなたが予定を入れたい日付のペンマークをクリックすると・・・クリックした場所に、シンプルな予定入力ボックスが表示され、フォーカスされます。
あとは予定時刻や内容を入力して書込ボタンを押すだけ。
リアルのカレンダーに予定を書き込む感覚で、誰もが直感的に利用できます。
複数ユーザの予定を並べて表示する週間表示画面でも同じです。
予定を入力したい場所をクリックするだけで、その場所に予定入力ボックスが表示されます。
予定の入力フォームも本当にシンプル。基本は、予定時刻と予定名を入力するだけです。
もちろん、様々な予定の入力方法にも対応。必要に応じて、入力フォームが展開されます。
特にオルカでは、予定ごとにその公開範囲(公開パーミッション)をグループ単位で指定することも可能ですので、社内外スタッフの混在運用下などにおいても、自在の情報運用が行えます。
また、複数ユーザで共有する予定を入力した際には、該当ユーザに対し、書き込み操作と同時にその旨の通知メールが配信され、新たな予定が登録されたことをお知らせします。
訪問予定などの場合には、相手先の場所情報を入力しておくと便利。
場所情報を入力した予定はGoogleマップに連携しますので、外出先などでスマートフォンなどからワンタッチで地図やルートを表示できます。
システム管理者によってGoogleカレンダーとのリンク操作を許可されたユーザは、Googleカレンダーとオルカのスケジュールを連携させることも可能です。
現在Googleカレンダーに存在していないオルカの予定をGoogleカレンダーに取り込み、現在オルカに存在していないGoogleカレンダーの予定をオルカに取り込むことができます。
ここまではスケジュール機能単体についてのご紹介ですが、オルカのスケジュール機能で是非ご注目いただきたいのが報告機能との連携です。
オルカで最もシンプルなユーザは、日常、スケジュール画面にアクセスするだけ。
オルカのスケジュールは、日報機能と連携し、予定に対する実績報告をスケジュール画面からいつでも簡単に行えます。
シンプルなスケジュール機能と報告機能との連携によって、御社のビジネス活動にPDCAサイクルを生み出します。
その他、オルカのスケジュールは、御社の様々な利用状況、運用環境に合わせて、自在な運用設定が可能です。
スケジュール情報にアクセス可能なグループを限定したり、
スケジュール情報のアクセス権(閲覧権/書込編集権)をユーザ単位で個別に設定したり、
予定内容に付属可能な予定ラベルをグループごとに設置したり、
週の開始曜日をユーザごとに自由に選択できたりなどなど・・・
御社の運用ポリシーにマッチした細かな運用設定、権限設定が行えます。
オルカのスケジュールはシンプルで、誰にでも簡単ですが、多くの運用シーンに必要十分な機能を備えるスケジューラです。
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