1. 概要
  2. Eメールアカウントの設定
  3. Gmailアカウントの設定
  4. 受信メールを見る
  5. メールを送信する
Eメールアドレスを用いて、社外とのEメールによるやり取りが行えるウェブメーラー機能を提供ます。
SMTP認証、SSL、TLS通信までをサポートし、Gmailの送受信も可能です。
また、メールサーバ参照型のウェブメーラですので、受信したメールデータはオルカの運用サーバには保存されず、容量を占有することはありません。


Eメールにアクセスしたら、何はともあれ、あなたのメールアカウントを設定しなくてはなりません。メニューバーのにある「設定」ボタンを押してください。Eメールのアカウント設定画面が表示されます。
「新規メールアカウントの追加」欄で運用するEメールのアカウント情報を入力し、「追加」ボタンを押します。
メールアカウントの「パスワードを保存」にチェックを入れた場合、Eメール機能にアクセスした際に、メールサーバにアクセスするためのパスワードをいちいち入力しなくて済みます。
メールアカウントは複数設定可能です。

アカウントの新規追加や既存アカウントの編集削除操作は、システム管理者によって操作が許可されている場合にのみ実行できます。
サーバ運用上のセキュリティーポリシーにより、現在ご利用いただける通信ポートは下記とさせていただいております。記載外のポート通信ではサーバとの通信セッションが確立できず、Eメール機能にログインできない場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • POP(110)
  • POP3S(995)
  • SMTP(25)
  • SMTPS(465)
  • Submission(587)


オルカのEメール機能を使って、Gmailの送受信が可能です。
あらかじめ前項「Eメールアカウントの設定」に記載の方法で、お持ちのGmailアカウントを設定してください。
設定内容について詳しくは、Gmailのヘルプをご覧ください。

Gmailヘルプ:その他のメール クライアントの設定

なお、Gmailで一度POP受信したメールは、2度目以降、Gmail側にメールが残っていてもPOP受信ができません。これはGmailの仕様です。この問題を回避するには、Gmailの最新モードの設定を参考にし、アカウント名の先頭に「recent:」を追加してください。

Gmailヘルプ:携帯端末や複数の端末から POP でアクセスするには...


予め設定したメールアカウントのパスワードが保存されていない場合、Eメール機能にアクセスすると、メールアカウントのパスワードの入力が求められます。
正しいパスワードを入力後、「ログイン」ボタンを押すことで、運用中のメールサーバにアクセスします。
パスワードを保存する設定となっていた場合には、このプロセスは省略されます。
なお、メールアカウントの選択画面において、[P]が付与されたアカウントはご本人様が設定されたアカウント、[G][A]はそれぞれ、グループ、全体設定アカウントです。グループおよび全体共用アカウントは、システム管理者によって設定が行われます。

メールサーバへのログインが成功すると、受信メールの一覧画面が表示されます。
件名部をクリックすることで、受信メールの全文を閲覧できます。

画面左上のある「ログアウト」ボタンを押すか、他の機能メニューに移動すると、メールサーバからログアウトします。


Eメールを新規に送信するには、運用中のメールサーバにログイン後、画面右上にある「新規メール作成」ボタンを押します。
メールの作成画面が表示されるので、内容を作成し、「送信」ボタンを押します。

すべての操作を行った後は、安全のため、メールサーバからのログアウト処理を実施してください。
画面左上のある「ログアウト」ボタンを押すか、他の機能メニューに移動すると、メールサーバからログアウトします。


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